2019.06.10 お知らせ
北海道秋そば情報!
6月5日~6月7日にかけて道南~道東エリアの生産者様のところへ訪問してきました。
①大樹町
天候も良く非常に良く育っていると生産者の大石さんも喜んでおりました。
昨年は雨の影響でこの時期にダメになってしまう畑もあったのですが今年は順調でした。
大石さんは毎年、前年の反省を活かし蕎麦栽培に取り組んでくださっています。
別海町
石坂さんの圃場。
作付が大樹より遅かったのでまだ芽が小さいですがこちらも今のところ順調ですとのことです。
昨年より一緒に蕎麦作りを始めたくださった石坂さん。今年は更に気合を入れて作ってくれています。
③シークレット(まだ秘密の産地です(^^)/)
まだ秘密の産地ですが新たに新蕎麦からデビューします!
ここも天候が良く非常に楽しみな産地です。
デビューの日が決まったらまたお知らせいたします。
弊社に卸してくださっている農家さんは土作りからこだわって作ってくださっている農家さんです。
蕎麦は生命力が強く、地力のない畑でも作れます。私も入社して間もないところは「蕎麦は痩せた土地の方が良
い蕎麦ができるんでしょ?」という質問を何度も聞かれたことがありました。
畑で生産者の方々とお話するまでは曖昧な回答をしていましたが、今では自信を持って「地力のない畑では良い
蕎麦はできません」とお答えさせていただいております。
毎年、土に足りない栄養分を調べ必要な栄養分を土に入れてあげるという作業は費用も時間もかかります。
しかも、そこまでやっても良い蕎麦ができるかどうか最後は天候次第になってしまいます。それでも良い蕎麦を
届けるために毎年毎年改良、改善をしながら作ってくれています。
このような素晴らしい生産者の皆様と繋がれることは非常に有難く感謝の気持ちでいっぱいです。
良い蕎麦が取れることを祈りつつ、しっかりとお客様に生産者様の想いや、状況を今後とも継続して発信してし
ていきたいと思います。
生産者の皆様、お忙しいところ色々お話聞かせてくださいましてありがとうございました!